これが僕の過去です。」
「そうなんだね。」
神崎「はい、それで今日の朝に親が日本に帰ってきて僕と会う約束をしているんです。」
「私も行くよ。」
神崎「で、でも…」
「仲間なら行くなら当然!」
神崎「ありがとう御座います!執事さんに連絡しておきますね!」
「うん!」
それから神崎君は自分の部屋に戻った。
「絶対に認めてもらう。」
私はそれから寝た。
ピピッピピッピピッ
「朝だね。」
私は、制服を着て神崎君の方へと行った。
「おはよ、神崎君。」
神崎「おはよう御座います。」
神崎君も制服だ
神崎「もうそろそろ来るので…」
「あ、うん!」
そしたら黒の車が来た。
執事「お迎え上がりました。涙様、楓様。」
神崎「ありがとう御座います。」
「ありがとう御座います。」
私達は車に乗った
執事「お久しぶりです、涙様」
神崎「お久しぶりです」
執事「調子はどうですか?」
神崎「大丈夫です」
執事「よかったです。ところで…隣の女性は…もしかして涙様の…」
「いえ、違います。藍龍蓮の一人です」
執事「そうですか」
色んな会話が続いてあっという間に神崎君の家についた。
執事「どうぞ」
ドアを開けてくれた。
執事「ご案内致します。」
楓、涙「よろしくお願いします」
歩いていくと話し声が聞こえた
コンコン
執事さんがノックをした
執事「涙様とお友達がお帰りになりました。」
ガチャ
扉を開けた
神崎「お久しぶりです。お母様、お父様」
神崎母「まぁ…大人になって!」
神崎父「そうだな!」
神崎「ありがとう御座います。」
深くお辞儀をした神崎君。
神崎母「隣の女性は?」
「申し遅れました。わたくし、涙君の友達。結城楓と申します。」
深くお辞儀をした。
神崎父「礼儀正しい子だな」
神崎母「そうですね」
神崎「単刀直入に言いますが。僕は、暴走族に入っています」
神崎母「知っているわ」
今までの笑顔とは真っ逆さまの怖い顔
神崎「僕は、暴走族をやめたくありません」
神崎父「ダメだ。俺の後を継ぐのは涙。お前しかないんだ。」
神崎「嫌です。辞めたくありません」
神崎父「涙!!お前、親に逆らって良いと思ってんのか?!俺等はお前を育てた超本人なんだぞ!!ちょとは親の有り難みを知れ!!」
腐ってる。この親子腐ってるよ。
神崎君は少し切れ気味だろう。
後から入ってきそう。
「神崎の家って全部腐ってるよな。」
神崎母「はい?」
「貴方達は、神崎の思い聞いたことある?神崎の本性知ってる?私は、知らないと思うよ。だってお前らは神崎より仕事を選んだからな!!それで?仕事だからと言って神崎の誕生日に帰ってこない。クリスマスの時だって帰ってこない。なぁ?神崎の気持ち考えたことあるか?どんなに苦しんで悲しんできたか。なぁ?涙。」
私は呼び捨てで言った。
神崎「僕、貴方達のこと好きではありません。信頼もしていません。信頼してるのは執事さんと藍龍蓮だけです。お願いです。藍龍蓮に入る許可を認めて下さい。」
神崎君が涙を流してお辞儀をした。
神崎母「分かったわ。でも、1日だけ私達といてくれないかしら?」
神崎父「そうだな。」
神崎「はい!ありがとう御座います。」
よっし!こんな簡単に許可が貰えるなんて…。
「私は、帰りますね!」
でも…簡単に許可貰えるか?
まぁ…いっか!
神崎君、やっと悩みが解決したねっ!
よかった
ってそう思ってたのに……。
