「……なにそれ」



もう、頭がパンクしちゃう、無理、わかんない



「…じゃね、また明日」



そのまま階段を駆け上がって、また部屋に篭った。



『りっくん』



無理、助けて



『おかえり』



ホントに、待っててくれた



『ただいま』


全然、すぐじゃなかったのに。


『何の話だったの?』


こんな話は、していいのかな



重たい?りっくん、反応に困るよね


でも、




でも、



ごめん、りっくん



話させて、私が、もたない