「じゃぁ行こうか。」 手を繋いで歩き出した2人。 蒼汰は咲良の頭をポンポンして 「咲良、ちっちゃい。」 と馬鹿にしてきた。 「ちっちゃくないもん。」 「ちっちゃくて可愛いよ。大好き。」 「不意打ちの大好きはダメだよ。きゅんってなったじゃん。」