「もう・・・・びっくりしたよ。いきなり」 「ただいま」 「おかえりなさい・・・・」 「俺、大学卒業して、アメリカにある家のホテルの手伝いをしたりしたんだ。あとは、こっちでまた頑張るよ」 「そっか。お疲れさま」 ・・・・はるかが私の目の前にいる。 なんだか照れ臭い。はるかは私に微笑んで、頭を撫でた。 「で、さっそく約束果たしたいんだけど」 「え?」 「俺のものになれ」 「え??」 はるかは私の腕をひっぱり、道路横に停めてあった車の助手席に私を座らせた。