そんな時、はるかの声が会場に響く。 「待てよ」 はるかは・・・・最低だ。 会場がざわつき、私に視線が集まる。恥ずかしくて、顔がカッと熱くなる。こんな仕打ちを受けるなんて思いもしなかった。 「今日は皆さんに俺の婚約者を紹介したいと思います」 ふざけんな。 こんな話、聞きたくない。