月曜日。週の始め。



俺は少し遅めの登校だった。







学校に着くと、俺は周囲から視線を感じた。その視線は何故か全く面識もないやつらからも送られる。






そして、見た感じ1年生の3人組の坊主たちが俺をニヤニヤとした目で見て、喋りながら通りすぎた。

俺はその時に聞こえた言葉に耳を疑った。











‘俺も瀬戸先生とヤりたいな~’













「おいっ!はるか!!」


「ひな、どうしたんだよ慌てて」










ひなの様子がおかしい。

















もしかして・・・・











ひなが俺の耳元で俺にだけ聞こえる小さな声で言った。







「はるかとなっちゃん先生が付き合ってる噂が広まってる。今さっき、なっちゃん先生は校長室に呼ばれた」