私は顔を真っ赤にさせて、俯く。 「美味しかった」 「・・・・ばか」 「もう一個」 「もうっ!」 それからはるかとしばらく二人で甘い時間を過ごして、家に帰り二人で昼まで爆睡した。 すっかりはるかのお母さんと婚約者の存在を忘れて・・・・ そして、また事件は起きた。