「女の子を笑顔にするのが俺の仕事だからさ~」 「私、別に笑えるもん」 「お客さん、口角上がってないよ」 「にゃ、にゃに?」 旬が私の両頬を両手で無理矢理持ち上げた。私は頬をつねられたままで上手くしゃべれない。 「俺、彼女以外には優しくないんで。“友達”にはこれくらいの扱いで十分だろ?」 「・・・・はにゃしてよ!」 「独身貯金公務員、連行」 「・・・・こらっ!!!」