・・・・確かに。 全身でこのワインを味わえた人なんて私くらいでしょ? てゆーか、 笑える。 もう、いつもの私に戻ってしまった。私はやられたまま黙ってる女ではない。 「ぶっ、遺伝ですか?息子さんもあんたと同じようなことしてましたよ」 私は額にはりついていて前髪が気持ち悪く、それを手でかきあげた。 そして、先程の彼女の気持ちがよく分かった。これから私がすることを思うと笑みが溢れる。