忘れようか
行く先も
帰るところも違う
遠い人
周りの環境や
生き方そのものさえ違う
そんな人を
なぜこんなにも
狂おしい程 信じることができるのか
まるで 幻影に答えを探しているようなもの

彼の一言に思いとどまり
彼の一言に期待して
そんな日々も 虚しくて
それでも 待ちわびるのは
意地なのか
信念なのか

この世で一番の間抜けな奴に
閉店になるまでなってみようと思う