ナツミが消えて四日目の土曜日、俺はユウカに別れようと告げた。




まだ完全に落ち着けてはいなかったユウカの精神に止めを打つ形になってしまい、錯乱したユウカに首を絞められそうになった。



けれど、これは完全に俺の責任。

それで気が済むなら受け入れようと思ったが、間一髪のところで交代したヨミにグーで思いっきり殴られて終わった。