二人で生きよ






死にたいわけじゃない…





死にたくないけど
自分を傷付けるのがやめられない







僕は…くるみのことを









幸せにできるだろうか…。









お風呂から出てきたくるみを…
僕は抱き締めた。







シャンプーの匂いがするくるみ…。









「くるみ…大好きだよ」








くるみ「私も大好きだよ?








陽夏がどんなに自分を傷付けても
私は無理にはとめない。









陽夏がいつか自分で
やめれるときまで待つから」









ありがとうくるみ…