貴方と。



四季「千早」



俺は無意識に名前を呼んでいて、


右の手のひらに頬を乗せ少し傾け、


千早の名前を呼んだ。



無意識に。



千早は俺の方を向き、顔をりんご、いや、トマトみたいに真っ赤にさせた。