『彼氏じゃないからって…他の人ととか…
言ってたのに…どうして...』
熱い顔に熱い涙が溢れる
また私可愛いくないこと言った…
「自分を責めてほしくないんだ
美優は何も変わってない
だから俺の事も嫌じゃなければ避けないで?」
上にいた彼が隣にきて毛布をかけてくれる
「美優に求められたら
自分を抑えられなくなりそうだった…
最後までして…俺のものにしたら…
もっと美優を独占したくなる」
私を胸に納めて話す彼の表情はわからない
『私もそう思ってたよ?
私だけを見て欲しいって…』
「でもやっぱりだめだよ…出来ない
傷つけたくないから…美優のこと」
私の為ならそんな優しさいらない!
『私は先生がいい 他なんていらない
先生がいれば幸せなの…だから傷付かないよ
先生に求めてもらいたかった
ずっと何もないままだったら
いつか他の人のところに行っちゃう気がして…
こわくて 焦って 責めてごめんなさい』
お互いを求め合って
お互いを思いやって
だからお互いを繋ぎ止められなくて
お互いを愛してる…
交わり切れない愛に お互いが悩んでた
「俺のものに…してもいい?」
彼の瞳が揺れていた
『うん…先生も私のになって』
お互いから唇を重ねた
