大切な人へ


この間のこと、本当に無かったことに
してくれるの?

許してくれるの?自分勝手な私を…




私誓います

こんな優しい人をもう困らせたくない
もうわがまま言わない

そばにいられるなら
あなたがこうして笑ってくれるなら 私は
先生が望む関係でいたいと思います



彼への感謝と自己嫌悪で
また溢れてしまいそうになる涙を堪え

また優しい彼の腕の中にいる幸せを
かみしめていた






私は自分の罪を忘れかけてたんだ_______







少しの間 先生と話して

今日久しぶりに私の家で食事をしようと

いうことになって

帰ろうとしていたとき


教室に忘れものをした事に気がついた


取ってくると彼に声をかけて

1人で教室に戻り机の中を探していた

頭の中は彼のことや夕食のことで

いっぱいだった




「あれー?美少コンの人だよね?」



ドアからの声に顔をむける

男の子が2人 なんか恐い...


「そうでしょ?やっぱ可愛いね」

あっと言う間に目の前に立っていて
迷いなく私の顔に手が触れる

『いやっ‼』


急いでドアに向かうが腕を引かれて
壁に押さえつけられた


「ひどいじゃん 何で避けるの?」


顔が近い…
腕も痛い…


『ごめんなさい…帰らなくちゃ…』

小さな声が震える





「え?だめだめ 俺らと遊んでよ」


『...え?』




____いやっ!!