悪魔とヤンキーの夜恋会




周りは騒ぎ始めた。
衛兵まで出てきた始末。

あぁもう!!

勢いよく手を挙げた。
皆が注目する。


「自分が人間です!!!」


周りはシンとなった。
室内に声が響く。

人々は俺から離れていった。

クリルとサキが俺を見ている。


「あんた、何でここにいるのよ。記憶を消したはずなのに」
「あんなのチョロイわ。簡単に思い出せれたし」
「サキ様を奪いに来たつもり?人間がそんな事できると思う?私のサキ様を取らないで頂戴」

クリルがサキの腕にしがみついた。
その行動にムカついた。

「あんたの?ふざけんな」