悪魔とヤンキーの夜恋会




「お前本当分かりやすいもんな」
朔は昔から何でもお見通しだった。
ついやってしまったことでも直ぐに俺だと分かってしまうぐらい。

「早く返事聞いてあげた方がいいだろ」
慧、お前が言うかよ。
彼女いるとかまず聞いたことない。
恋愛には疎いだろうと俺は思っている。


「ねえねえ、なんて告白したの?」
「黙れ佳」
コイツだけ絶対恋愛に対しては関わりたくない。