「慧は…?」 急に涼が黙った。 朔は本を読んでいる。 佳は眠ってるようだ。 「なぁ、慧はどこにいるんだよ」 「あいつの事は聞くな」 涼が俯いた。 そんな、そんな。 「朔!!慧は!?」 「あいつは…」 「声を上げるな、うるさいぞ」