ゆっくりと彼に近付いた。 口から血を出ているのを拭いてる。 「お前、変だ」 変?何が。 「あんなスピード見た事ない。人間が出せれる速さじゃない」 確かに気がついた時にはもう彼の目の前にいた。でも違和感も何もなかった。 ふと近くにあった水溜りに自分の姿が映っていた。 今の姿に驚いた。 右目が金色に光っていた。 普段茶色の目が右目だけ金色に光ってる。