「どうする?棄権っていう手もあるけど」 「しねぇよ、んなもん。まだ諦めてねぇからな」 「ふーん。んじゃあ諦めさせてあげるよ」 瞬間目の前に彼が立っていた。 いつの間に…!! 蹴りが腹に入った。 鳩尾にヒット。 腹を抱えて座り込んだ。 ダメ、立つんだ。 足がフラフラになりながらも立ち上がった。