「大丈夫か?」 「…すまん」 これじゃああの時と変わらない。 あの時も捕まって、皆が助けてくれて。 何か覚醒したような感じがし、目覚めた時には皆が倒れていた。 あんな事にはまたなりたくない。 「もう平気だ」 「平気じゃないだろ」 「平気だって言ってんだろ!!」 これ以上庇ってもらうのは嫌だ。 俺だって強くなろうと必死にトレーニングしたんだ。