悪魔とヤンキーの夜恋会





「へぇー。君が噂の唯一の女って奴か」
「なんだよ、お前。…和!」

和が頭を鷲掴みにされていた。
口から血が出て、顔も腫れてて苦しそうだ。

まさか、こいつ。


「赤龍の元総長…!」
「よく分かったね、そうだよ」


和を投げ捨てた。
竹組が和を庇ってる。
俺は目の前にいるコイツを睨んでいた。