悪魔とヤンキーの夜恋会




あれから3日経った。
目覚めた時何が起きたのか分からなかった。


それ以来俺は元気に過ごしていた。
ムカつく涼と勝負したり、
朔とお喋りしたり、
不自由なく過ごしていた。


ちなみに赤龍は鳳雷龍と合体し、
赤鳳雷龍と改名した。
総長はもちろん朔だ。
赤龍のメンバーとも話せれるようになり、
赤鳳雷龍はNo.1になった。

俺はとても嬉しかった。

でもその裏腹に、心が少しだけ穴があいたように感じた。
誰かの笑顔に俺は嬉しかった覚えがある。
朔でも慧でも佳でも涼でもない。
ここの属にはいない誰かが

今まで嘘だったかのような。
夢を見ていたかのような。

大事な人が俺の中で段々と薄れていくように感じた。