悪魔とヤンキーの夜恋会




「これは俺に関係するんだろ!?だったら知ったっていいじゃないか。自分を責めようが責めまいが、勝手だろ!」


サキはため息をついた。

「なら、教えません。そんな考え方するのは危な過ぎますから。二度と、聞かないでください」


彼の冷たい発言を俺は今まで聞いたことがなかった。

俺は倉庫を出た。