彼の首を絞める。 苦しそうに彼はもがく。 「フッ、やはりあなたはパールシエラクインさま、です、よ」 「黙れ」 「さぁ、もっと思い出してください。でなければあなたはあなたでなくなってしまうのですからぁ」 頭痛が酷くなる。 映像が頭に流れる。 白い世界。 白い建物。 神殿のようだ。 人々が俺を見ている。 怯えた目。軽蔑な目。怒りの目。 なんでそんな目で見るんだ。 俺の左手には血がついてる。 目の前に倒れてる一人の男性。