だから、今日は涼に返事をしよう。 倉庫に入ると涼が椅子に座っていた。 机に伏せて眠っている。 俺はその隣に座った。 「涼、俺はお前が好きだよ。でも友達として好きなんだ。俺には婚約者がいる。 皆と同じくらい大切な人。まだそいつの事は完璧に好きって訳じゃないけど、でもなりそうな気がする。だから、ごめんなさい」 眠ってるから聞こえてるわけないか。 涼に毛布をかけた。 涼の手には書いた手紙を乗せた。 そこに俺は一言書いた。 「ありがとう。ごめんなさい」