「え?またぁ?」と笑った。
若林はとにかくネムの気を自分に向けさせようと必死だった。
彼は、以前凛々子が部活の休憩中さりげなく話していたネムの昔の男の存在が関係あるのではないかと勘を働かせていた。
「ネム…たまには違うことしない?」
にやりと笑うネムは官能的な体をすりよせ
「なにする?」と甘く答えた。
「ネムの足でさ…俺のモノをいじってよ…」
ネムは心のどこかでサーっと現実に引き戻されるような、冷静さを取り戻すような水が一気に流れるような音がした。
「う、うん、いいよ…。
ど、どうかな?」
ネムは柔らかいつま先で彼のそそり立つモノ挟んだ。
若林は初めて見せた性癖であったが、彼女とは体の相性が抜群だったので、すべてを受け入れて更なる段階へ登りつめようと、そして彼女をもっと自分に夢中にさせようと企んでいた。
しかし若林は知らない。
ネムは体の隅々まで直樹に愛された以上に感じることはできないことを。
若林はとにかくネムの気を自分に向けさせようと必死だった。
彼は、以前凛々子が部活の休憩中さりげなく話していたネムの昔の男の存在が関係あるのではないかと勘を働かせていた。
「ネム…たまには違うことしない?」
にやりと笑うネムは官能的な体をすりよせ
「なにする?」と甘く答えた。
「ネムの足でさ…俺のモノをいじってよ…」
ネムは心のどこかでサーっと現実に引き戻されるような、冷静さを取り戻すような水が一気に流れるような音がした。
「う、うん、いいよ…。
ど、どうかな?」
ネムは柔らかいつま先で彼のそそり立つモノ挟んだ。
若林は初めて見せた性癖であったが、彼女とは体の相性が抜群だったので、すべてを受け入れて更なる段階へ登りつめようと、そして彼女をもっと自分に夢中にさせようと企んでいた。
しかし若林は知らない。
ネムは体の隅々まで直樹に愛された以上に感じることはできないことを。
