「あたし…惟智くんが好きです!だから…惟智くんには中途半端なままでいてほしくないんです!」
伊集院さん…
「ほら!何やってるんですか!智柚ちゃんに電話すれば会えます!!今すぐ行ってください!!」
「で…でも…」
伊集院さんが…
「あたしのことは構いません。もう用件は済みましたから♪」
伊集院さんは笑顔でネクタイの袋を見せた。
中途半端…
確かに中途半端や。
ここで行かないつ行くねん!
しっかりしな…あかんよな。
「伊集院さん…ありがと!!」
俺は店を飛びだした。
そして、高校に入ってやっと買った携帯を取りだし智柚にかけた。
伊集院さん…
「ほら!何やってるんですか!智柚ちゃんに電話すれば会えます!!今すぐ行ってください!!」
「で…でも…」
伊集院さんが…
「あたしのことは構いません。もう用件は済みましたから♪」
伊集院さんは笑顔でネクタイの袋を見せた。
中途半端…
確かに中途半端や。
ここで行かないつ行くねん!
しっかりしな…あかんよな。
「伊集院さん…ありがと!!」
俺は店を飛びだした。
そして、高校に入ってやっと買った携帯を取りだし智柚にかけた。

