彼は高嶺のヤンキー様3(元ヤン)




「うはははは!ちょっとまちーや!凛の大親友はワシや!わしを倒してからにしてもらおうかぁ~」

「えー?4月1日終わってるんですけどォー?じゃあ、ガチでやっちゃう?」

「望むところやで!うはははは!」

「え!?喧嘩はダメですよ!?」

「とめるな、凛!男同士の真剣勝負や!巻頭には負けへん!」

「ウェイウェイウェイ!言ってくれるね、関西男子!?いいのかなぁ~!?グラブルは俺の方が強い的な!?」

「うははははは!経験値なら、わしの方が上!モンスター狩りは得意やねん!」

「って、ゲームで決めるんですか!?」



〔★平和な争いだった★〕



「てか、新入りの分際で、凛さんに馴れ馴れしいぞ!?」

「うっせぇ~!リンリンは俺と仲良し系~あっかんべぇー!!」

「凛さんっ!!」

「いや、だから、仲良く~」

「なんなんだよ、これはっ・・・・・!?」

「そりゃあ、凛君めぐってもめてんだろう、大河?」

「そうじゃねぇ!また変なのが増えたってことじゃねぇか!?」

「うははははは!自覚してるんか、えんなんとかくーん!」

「ウケるぅ~!自己申告しちゃう系―!?」

「当然だ!凛さんを敬えないからな!」

「オメーらのことだよ馬鹿野郎!!」



〔★3人の意見は一致していた★〕



「ふざけやがって!瑞希先輩の龍星軍を、こんなカオスにしやがって~!?凛道、瑞希先輩に対して悪いとー!!」

「え?俺、悪くないと思うけど?」

「瑞希センパーイ!?」

「大河、凛には凛にのやり方がある。もっと凛みたいに自由にお前もやってみろ。気が楽だぞ~?」

「うあああ!?重い男と思われた!?」

「あはははは!どっちかってぇーと、石頭じゃねぇか~!?よかったな、幡随院?」

「ウェイウェイウェイ!これからはサナ先輩と呼ばせていただきまーす!」

「ちーちゃん!ちーちゃん!瑞希お兄ちゃんには、この方には!失礼の内容にして下さいね!?」

「OK♪わが命にかけてもぉ~ウェイウェイ!」

「だったらもっと、瑞希先輩に足してそう言う態度を取りやがれぇぇぇ!!」



(大丈夫かな、ちーちゃん・・・・・・・)





暑い夏の昼下がり、ブチ切れた円城寺君のツッコミが、東山高校に響き渡る。

LOVEタイムを我慢して、呼び出しに応じた結果。

半グレ日本一だったメル共と再会し、龍星軍の新しい仲間として迎えた。


改めて友達の誓いをかわしたのだった。