彼は高嶺のヤンキー様3(元ヤン)




「どうしたの、ちーちゃん!?」

「えっへっへっ~♪どうしたと思う~?」

「いや、わからないので質問しました。」

「じゃあ、次の3択から選んでね♪」

「クイズで答えろと!?」

「そういう系!じゃあ~言ってみよぅかぁ~!?ジャジャーン!もんだーい!どうして俺は、チョコちゃんの目の前にいるでしょうかぁ~!?


「どうしてって・・・」

「①チョコたんの漢気に惚れて、一緒に龍星軍をしたくて東山高校へ転校してきちゃった♪②チョコたんと離れたくないから~龍星軍に入れてもらおうと思って、東山高校に転校してきた♪③大親友として、ちーちゃんとしてのチョコたんも好きだけど、長政として凛道蓮が大好きになったから~改めて友達になって龍星軍メンバーにしてもらうために、東山高校へ転校しちゃった系♪さぁ!どーれだぁ~!?」

「転校してきちゃったのぉ!?」



〔★答えはすべて同じだ★〕



あまりのことにボー然としていれば、頬を膨らませながらちーちゃんは文句を言う。



「ヘイヘイヘイ!チョコちゃん、ちゃんと選んで的な!①②③のどれっ!?」

「どれって、どれも意味が同じだよね!?え!?龍星軍に入るために転校してきたの!?JAGUARは!?」

「あ、やめちゃった!」


「「やめたぁ!?」」


「そうなんだよ。」







瑞希お兄ちゃんと声を合わせて叫べば、カンナさんがげっそりした顔で言う。






「今日で夏休みだってテンション上げてたら、終業式でテンションの高い転校生が来てよぉー」

「それがちーちゃん!?」

「だいせいかぁーい!つーことで、改めて俺と友達契約してよ!」

「なんで契約!?普通に友達でいいでしょう!?」

「マジ!?やったぁー♪」

「って、冗談じゃねぇぞ、凛道!?」

「正気ですか、凛さん!?」

「こいつは蛇塚のいとこだぞ、凛!?」

「え?だれですか、それ?」

「え~?俺も知らない系~」


「「「「なに口裏合わせしてんだよ!?」」」」

「「するわけないよ、爆裂弾。」」



〔★リハーサルはしていない★〕