彼は高嶺のヤンキー様3(元ヤン)




「まさか、烈司さんも、モニカちゃんも、獅子島さんも、百鬼さんも、用事で出かけていらっしゃるとは~♪」

「あははは!この光景、モニカが見れば、うるさいだろうな~」





そう言いながら、私の膝の上で文字を読む姿がクールで、す・て・き♪

なぜ、こんなおいしい展開になったかというと~





「皇助にも困ったもんだぜ~すぐになんでも引きちぎるからなぁ~」

「ホントですよねぇ~犠牲になった瑞希お兄ちゃんの枕が気の毒ぅ~!」






干していた枕を、朝帰りならぬ、昼帰りした酔っ払いが噛みついて引き裂いたらしい。



〔★野獣らしい行動だ★〕


(その話を聞き、軽い気持ちで、『僕が膝枕しますよ~?』と言ったら・・・!!)





「じゃあ、頼むか?」





ということで、今にいたるのでしたぁ~!!!





「悪いなぁ~凛。帰りに烈司が枕買ってきてくれるから、今だけ頼むわ。」

「とんでもない!いつでも、枕代わりにして下さい!!」

「あははは!凛は優しいなぁ~?昼はどうする?」

「あ、何を作りましょう?」

「いや、作らせるのも悪いし、可愛い凛をねぎらいたからさ。どっか、食いに行くか?」

「いいんですか!?お仕事があるのに?」

「気にするんなよ。最近、気になるコーヒー喫茶を見つけてなぁ~仕事前に、リフレッシュしたくてな。いやか?」

「ぜひ、お願いします!僕、瑞希お兄ちゃんとなら、どこでも、なんでもいいです!」

「じゃあ、隠れ家的なコーヒー喫茶に決定~!」

「はいはーい♪お供します!」





(やっと、LOVEチャンスが巡ってきたわ♪)



いじめもだけど、カーチェイスに巻き込まれたり、合コンに参加したり、断り続けてるのに言い寄られたり、エッチな仕返しをする馬鹿をお仕置きしたり、レディースが同盟として加わったり、ラスボスが夜店で知り合ったギャル男だったりと・・・!





(ホント・・・・・・いろいろありすぎてない・・・・?)





疑うわけじゃないけど、ヤマト君・・・





(君のところの怪奇現象をおっそわけされちゃってますか・・・?)



〔★可能性は否定できない★〕