彼は高嶺のヤンキー様3(元ヤン)




今までまとまりがなかっただけに、思わず感動したんだけど。





(それだけ、危険ということ・・・?)





「みんなが凛君をかばいあってるなんて・・・・そんなに強いんですか、五十嵐君?」

「うははは!わしに聞かんといてー!どないやねん、秀君!?悠斗くーん!?」

「幡随院長政といえば、古武道の師範代を持っているほどの猛者。おまけに、奴が従えるのは武道派ぞろいのつわものばかりだ。」

「小学生の時から負け知らずで、まさに現代のラストサムライ!JAGUAR外人が多いのも、幡随院長政のカリスマによるとこが大きい!忠誠心で言えば、日本人よりも日本人らしいぞ!」

「危険です、凛君!円城寺君と交代してください!」

「そうはいかないでしょう。」

「どうしてそんなこと言うんですか!?みんな、凛君を思って――――!?」

「約束したから。」

「え?」

「涼子に勝つって、誓ったじゃん?」

「凛君!?」

「バカか凛!?かっこつけてんじゃねぇーぞ!?」

「つけたくもんるだろう、カンナ?いつも守ってもらってるお前にも、良いところをみせておきたいからな?」

「なっ!?ま、まじでばかだぞ、凛!!」






不安をウィンクにして2人に贈る。





「凛君・・・!」

「ば、ばか!」



〔★凛のリップサービス、女子2人は赤くなった★〕



納得して(?)静かになった二人にホッとする。





(とにかく、落ち着かなきゃ!)





「コラ凛道!!カンナを口説いてんじゃねぇぞ!?」

「てか、一般人もくどくなっての!」

「うははは!あれはくどいとらへんで~!?優しさや!」

「罪な優しさだぜ、凛さん・・・!」

「どっちでもいい!!凛道、強がらずに変われ!相手はJAGUARだぞ!?」

「本当ですか?」

「そうだよ!変わってやるからー!!」


「交代の意味じゃないです。」

「はあ!?」





ブチ切れる円城寺君に、精神統一しながら、考えられる可能性を言った。