彼は高嶺のヤンキー様3(元ヤン)






「ほら、これがうちの会社のホームページで~」

「ちょっと!PRは後にしなさい、あんた達!」

「「「社長。」」」

「モニカちゃんよ♪凛ちゃん、あらしちゃん、紹介するわ。右から順に、まどちゃん、フーミン、ニコちゃんでーす♪」

「「「よろしくね~」」」




右から順に、スレンダーがまどちゃん、巨乳がフーミン、小柄な子がニコちゃんらしい。




「みんな、あたしの優秀が仲間で~秋のファッションショーもこのメンバーでするのよん♪」

「そうだったんですか!?仲良しなんですねー」

「もちろん!でも、一番は凛ちゃんがぁ~♪」

「うはははは!それより、ますみちゃんはどないやねん?」

「あ!?そうですよ、モニカちゃん!」

「あん!良いところなのにぃ~!」




私を抱きしめながら残念がるモニカちゃん。




「まっ!お楽しみは後よねぇ~まどちゃん!」

「はい、調査済みです!こちらのパソコンをどうぞ!」




ミッキーのマスコットが飾っているパソコンへと手招きをする。





「こちらが、水で濡れる生地を発注した人のリストです!」

「リスト!?」





画面を見れば、数人の個人名が書かれていた。





「全部で15人います。全員女性です。」

「どうしたんですか、これ!?」

「モニカ社長のネットワークで集計した情報を、私が絞り込みました!」

「まどちゃん、怪しいのは~?」

「チエックが入っている7人です。」



「この7人が犯人・・・?」

「へぇ~職種は調べてる?」

「そこはフーミンが♪」

「えーとぉ、7人中3人が同業者ですね。新規注文が2人いるんですが、以前からエコ活動をしているデザイナーなので白です。」

「じゃあ、残り2つが黒?両方、アダルト系の映像会社ね~」

「そちらの調べは、まどちゃんがしてます。」

「はい!エッチな映像を取るなら、水で溶ける生地を使うのはありです!ただし、1つはダミー会社です。」

「ダミー会社ですか??」

「なんやねん、それー!?」

「ありもしない会社のことですよ!さらに言えば、田渕というヤクザが絡んでいる会社でして。」


「それだ!!」
「それや!!」



〔★あやしさからして大当たりだ★〕