彼は高嶺のヤンキー様3(元ヤン)




〈ははは!女共にとったらそうだ!4月に各学年で一番きれいな女を選んで、全校生徒の中で一番いい女を選ぶ。それが一之瀬ますみだった。〉

「1番につられて、ますみちゃんに告って、付き合って、勝手にダメージ受けたんですか?」

〈黙れっ!!今日のファッションショーは、高等部は12着の服を審査にかける!その場で最終投票をして、選ばれた服をミス・桃山女学院が着る!〉


「だから?」

〈そこで、ますみの人生を終わらせる!〉

「硫酸でもかける気か?」

〈はっはっ!それじゃあ、余計な物まではがれちまう!化けの皮をはがせないだろう!?整形すりゃ直るような、なおせるような真似はしない!修正がきかないように、あいつのすべてを丸裸にして、人生終わらせられないだろう!?〉

「つまり、どうする気だ?」

〈俺が言えるのはここまでだ!〉


「なんだと?」

〈ますみは今日、マスコミも集まる場所で、全校生徒の前で大恥かくんだよ!社会的に抹殺!これであいつも、あいつとエロいことしまくったお前も終わりだぜホモ野郎!?〉

「田渕社長に伝えといてくれ。お前のおかげで、蛇の目のヤンキーは、なにかあるとボーイズラブの想像をするってな。あと、瑞希お兄ちゃんが大嫌いだって言ってるってこともね?」

〈凛道蓮!ますみを助けたいなら、条件がある・・・!〉




ここにきて突然交渉を提案する敵。




〈ますみが可愛いなら、龍星軍の旗を差し出せ!そうすりゃ、今日は見逃してやる!!〉

「断る。」

〈ひゃはははは!やっぱりなぁ~!?男が男のために、頑張ろうなんて思わないよな~!?〉

「そんなことしなくても、ますみは俺が守る。引っ込んでろ。」

〈なにっ!?〉

「これから覚えろ、蛇の目の片淵セイヤ。俺は龍星軍四代目総長、凛道蓮だ。」

〈それがどうした!?〉


「わかんねぇのかっ!!?」





カチンときたので怒鳴った。