「蓮君、休みの日は何してるの?ますみはねぇ~買い物に行ったり、友達とエステに行ったりしてねぇ~」
「へぇー」
「この前はねぇ~素敵なネイリストさんを見つけてぇ~みんなでおそろいのネイルにしたの♪」
「へぇー」
「最近、男の子と遊びに出てなかったからぁ~今日は楽しみだったの!ますみねぇ~今度は蓮君と映画に行きたいんだけどなぁ~?」
そう言って瞬きをするミス・桃山女学院の美少女。
これを見ていたモニカ先輩がささやく。
「みてよ、あれ。LOVEアピールじゃない?」
「アピールだぁ!?」
「瞬きしてるだけだろう、モニカ?」
「おバカ!ああすることで、男心をくすぐるのよぉ~。」
「じゃあ、凛も!?」
(凛の男心もくすぐられるのか!?)
気になって凛を見れば―――――
「ますみちゃん・・・」
「蓮君・・・・」
生返事だったのが、急に真面目な顔でますみを見ていた。
それで嫌な予感がする。
(まさか!?瞬きひとつで、ころっとやられちまったんじゃねぇだろうな!?)
「真田先輩!」
「大丈夫だ、高千穂・・・!凛に限って、そんなお色気が利くわけがない・・・!・・・と思いたい。」
「ないって言いきってくださいよ!?」
〔★瑞希も自信がなさそうだ★〕
「ますみちゃん、気になってたんだけど・・・」
「なぁに?」
凛の言葉で、ますみの瞬きが止まる。
見つめ合う2人。
イライラするあたし達。
凛が何を言うのか?
その『答え』はあたしらに衝撃をあたえた。
「さっきから瞬きしてるけど、ゴミでも入った?」
「なんで!?」
「「「「「「「気づいてないのかよ!?」」」」」」」
〔★凛に効果はなかった★〕


