これにヤマトが陽気に答えた。
「そりゃそうや!あん時のメンツ、全員+@が来てくれてんねん!」
「6人だけでいいじゃないですか!?」
「あかんあかん!それだと喧嘩になったらしいわ!」
「喧嘩??なんで?ヤマトが好きな子を入れた6人でいいじゃないですか?」
「せやから~あの場におらんかった他の仲良し女子が~『私も行きたーい!友達なのにハブるのぉ~!?私達の友情はウソだったのー!?』ってことで、友情に熱いますみちゃんは、他の子も呼んだっちゅーわけや!くぅ~泣ける話やろう!?」
「ホントだね・・・・!」
〔★ヤマトの泣けると、凛の泣けるは違う★〕
(何が友情よ!?合コンに呼ぶか呼ばないで、友情が疑われるなら、私はそんな友情はいらない!)
そうでなくても、身勝手な理由でいじめを受けている者として、そういう友情の使い方は間違っていると思った。
「薄っぺらいねー桃山女学院の友情は・・・」
「なに言うてんねん!?小ぶりもおるけど、ボインちゃんも多いやん!?」
「だれが体の話をしましたか!?大体、ヤマトはねー!」
「ちょっと、何話してるの蓮君―?」
こちらの会話が聞こえたのか、ミニスカートをゆらしながらますみちゃんがやってきた。
「ほら、ここに座ろう!蓮くーん!」
「だから、腕をつかまないでください。」
「え~♪ハグした方が嬉しい?」
「そうじゃなくて!」
「えへへへ!じらすのも悪いから、はじめようかー?立ってても始まらないしね~」
そう言うと、ご機嫌で私から離れるますみちゃん。
「はーい、みんな~!自由に座ってね~?ただし、男の子は、隣に必ず女子が来るようにすること!」
「せやで~!合コンの意味あらへんからなぁ~うははは!」
(本当にこいつらは・・・・・・・・・)
文句を言ったところで、どうにもならないのはわかってる。
2人の幹事の言葉にしぶしぶ従う。
目をつけていた席に座ろうとしたのだが。
「ちょっと蓮君!?なんでそんなすみに座るのぉー!?」
「え?安心できるだからです。」
狙っていたのは、はしの席。
(出入り口から近いし、隣は壁だもんね・・・)
〔★凛は逃げる気満々だ★〕


