「わりぃーわりぃーって!どっちにしても、祭りだとハメはずして悪いことする奴がいるからな?その辺は、ビシッと取り締まろうぜ!?」
「瑞希お兄ちゃんがそう言うなら・・・!」
「つーても、凛!マジで悪質キャッチ見つけたら、110番より先に、俺らに教えてくれ。」
「え?警察はダメですか?」
「正気か、凛道?おまわりさんを信用してるのか?瑞希が官能的なストーカー被害にあっていても、何の協力もしない国家の犬だぞ?」
「失礼しました。民事不介入と言ってましたね。連絡するのは、瑞希お兄ちゃんと獅子島さんでいいですか?」
「って、凛も伊織も!特に伊織!その言い方やめろ!」
「とはいえ、同じ通報するなら皇助が適任だろう。」
「え?百鬼さんですか?なぜです??」
「あれ?凛に言ってなかったか?この辺は、皇助のシマなんだぜ?」
「シマっ!?」
「そうだぞ、凛道。うかつに荒らせば、野獣が狩りに来るぞ?」
「整備士じゃなかったんですか!?」
〔★それだけはなさそうだ★〕
「そっか~凛には言ってなかったか?ごめんごめん。気をつけねぇと、服の上から噛みつくからなぁー」
「ちょ、すっごく良い笑顔で、さらっと怖いこと言いませんでしたか!?」
「それが百鬼皇助という男だ。わかったら、モニカが作ったディスプレイを用意しろ。服もオネェさん御手製の衣装に着替えるんだぞ?夕方に準備を終えんといかんからな。」
「そうそう!おしゃべりは終了だ!準備再会だ、凛!」
「え!?え!?ええ!?そ、それはそうですけど~!?」
また1つ、初代龍星軍について謎が深まる。
今後の安全のため、いろいろ確認をしたかったけど、「やるぞー♪」と言いながら私をハグする瑞希お兄ちゃんを前にすべてが吹き飛ぶ。
今日も瑞希お兄ちゃんは良いにおいだと思いながら、お店の設置へと取り掛かったのだった。


