王様の命令は?



「そっか…匠くんがそう言うんなら…」


「たしかに。やるなら絶対黒字にしようぜ!」




匠の提案を受けて、あちらこちらからは素直に同意する声があがった。



おお…みんなの顔が明るくなったような感じが。




「うちのクラスは協力し合う人たちが多くて嬉しいし、みんなに感謝だな」




キラキラ笑顔の匠。



自分の武器をよくお分かりのようですね。




まるっと問題解決。


さすがは敵なし匠様。



……なんだぁ?あの無駄にキラキラスマイルは。




必要以上に笑顔を浮かべてさ、


それはもう『異論はもう認めねえよ?』と牽制しているものにしか見えないよ。