寝ているとは思わなかったから、ちょっと気が抜けちゃったよー… ここにいてもなんだし、 頼まれていたお昼を置いてこのまま教室に戻るとするかな。 「……柚奈?何してんだ」 「っ…お、おはよー…」 戻ろうかな、なんて考えてたとき。 ずっと閉じていた目が急に開かれるから、驚かないわけがない。 寝起き…?見たことないかも。 目を開けてすぐに私だと認識したようで、寝起きの掠れた声にドキッと小さく反応する。