2人の会話を聞いていると、いきなりツンと志麻くんにおでこを突かれて頭が揺らぐ。
な、なに……?
志麻くんのスキンシップにはもうそんなに驚かなくなったけどさ。
「いろいろ俺言っちゃったけど、話してくれて嬉しかったよユズ」
「う、うん。聞いてくれてありがとう、あといろいろ教えてくれたことも」
待ち合わせしていた人が来たのか志麻くんの視線が違うところへと向けられる。
「またね2人とも」と、ヒラヒラ手を振って席を立った。
店内で待ってた志麻くんは1人でご飯を済ませてたのかなぁ。
その人とここで一緒にってわけではなかったのか。



