少女警官チカコ 第3話

遺体はスマートフォンを持った状態で発見された。

「宇原さんの携帯は、スマートフォンですか?」

宇原さんはポケットに手を入れる。そして何かを差し出す。

「ガラパゴスです。」

スマートフォンじゃない?
だけどガラケーでもSNSは見れるはず。

「その携帯でSNS見てますか?」

「インターネットはしていません。携帯は通話やメール、カメラ、電卓などしか。」

「あ、そうですか。」

宇原さんの携帯はガラケーだった。

「すみません婦警さん、私約束あるので……いいですか?」

「はい、ありがとうございました!」

宇原さんは家に戻った。