Voice Story.

その後も愛ちゃんと隼斗君は言い合いしながら、ぶーたれたり笑ったりしてた。


仲良しの二人は絶対お似合いだと思うんだけどな、圭はそう思わないみたい。








そんなこんなで一時間目が過ぎ、あっという間に昼休みになった。


「あー、お腹すいたねー 朋美食堂行こーっあ、圭も誘わなきゃね」

『そうだね』



「なになに、俺も誘ってよ」

『隼斗君は誘わなくても付いてくるから』


「えっ!付いてくんなって言う意味っすか朋美さん!!」

『え!?そんなこと思ってないよ!!?』



文字だけで伝える事は難しい。

だけど私には表情があるからそれを駆使して伝える

「あはは、分かってるって、やっぱ朋美おもしれーわ(笑)」

そう言って隼斗君が私の頭に手を置く。



『もうっ、からかわないでっ!』

頬を膨らませそっぽを向く。