Voice Story.

「朋美っ!自習だって!!やったね」



『やったね~!』

愛ちゃんが振り向き満面の笑みで言った。




授業が始まりクラスは、友達同士で喋ってる人、真面目に勉強してる人、ゲームをしてる人、早弁をする人、様々だった。



私と愛ちゃんは一応ノートを広げ少しずつ勉強をしながらおしゃべりしていた。

そこに隼斗君が入ってくる。



「あれ、勉強してんじゃん」


『一応ね、』


「隼斗も勉強しなさいよ」

「俺頭いいから勉強しなくても平気なのー」



そうだった。隼斗君はすごく頭がいい。それにスポーツもできる。完璧人間だった...。


「なーんかムカつくー。ねぇ、朋美ー?」

『あはは』



「愛はバカだからなぁ、仕方ねぇ俺が教えてやるよ」

「朋美に教えてもらうからいいですぅー」


愛ちゃんはべーっと舌を出しながら隼斗君に言った。


「うわっ、感じワリー」

そう言いながら隼斗君も舌を出す。




どっちもどっちだなぁ(笑)