Voice Story.

そんなことを思いだしてた私はさっきからずっと話は上の空だったようだ。





「おーい、霧島さーん??きーりーしーまーさーん?」


呼び掛けられてハッとした。

『あっ、ご、ごめんね!ぼーっとしてた!!』


「あはは、大丈夫ー??」





『うん、ありがとう』


そこでチャイムが鳴った。




私たちは各自自分の席について朝のHRを始めた。


「今日は一時間目の嶋先生が不在なので自習となります。」






自習という単語が出た瞬間やったーなどの声が沸き上がる

「はーい、静かにー、しーずーかーにっ!お前ら騒いだらぶっとばすからなー特に手島、お前は喋るなー」



「なんで俺だけなの!?」

クラスが一斉に笑いに包まれた。




いいクラスになりそうだな....