特別扱いしてください

さっきまでの申し訳ない気持ちが、好奇心に負けそうになった頃、どうやら到着したようだった。




カチャ



「どうぞ~。」




湊くんが鍵を開けて私を先に中へと通してくれる。





「お邪魔します。」




うわー、ひろーい。


そしてキレイ!


私急に来たのに、片付いてる!


さすがだー。




「どうしたの?とりあえず荷物置いて座りなよ。」




入り口付近に立ったままキレイな部屋に見とれていた私。





だって、想像以上だったんだもん。





室内をキョロキョロと眺めながら、言われた通りにソファーへと足を進めた。