特別扱いしてください

入院か、俺ん家どっちか選んでと詰め寄られ、結局湊くんのところへ行くことに。



入院を免れることができてありがたいけれど、ホントに良いのかな…?




申し訳ない気持ちやら湊くんが近くにいてくれる安心感やらで、心の中の整理が全く追いついていない…。




これはもしかしてスゴイ展開になってるのでは…?





そう思いつつも、湊くんの提案通りに行動している自分…。




まだ少しフラフラする足取りで事務所へと戻り、帰る準備を済ませて出口へと向かう。




外へ出るとすでに出入り口近くまで湊くんが車を回してきてくれていた。





「大丈夫?辛くなったら言ってね。」




車に乗り込むとそう声をかけられる。





うん、今は湊くんに甘えさせてもらおう。