中島先生の特訓?のお陰で、なんとなく自分でも体調を見極める事が出来るようになってきたある日のこと。




「おーい、桜井さーん、ちょっといいかな。」



「あ、はいっ。」




美咲さんと共に上司に呼ばれた私は、促されるまま別室へと向かった。




なんだろう…?




「失礼します。」