それはあまりに突然だった。 何も変わりない1日の終わり。 いつもの夕暮れ。 ケータイ片手にこの前手に入れた女の子のLINEをチェックしながら。 そこの家の門をまがってあともう少しで家に着く。 そんなときだった。 「さぁ行くよゴン!」 「わんっ!」 ガチャッと勢いよく開いた白い柵の扉と制服姿の女の子。 それから足の短い犬。 ゴンッ!! 柵にびっくりした俺は思わず立ち止まり、ケータイから前に視線を移した瞬間。 女の子のアッパーをくらいました。