✿ そうだ。 わたしは、前に同じような会話を優くんとしていたんだ。 「みさ? どした?」 固まっていたわたしに、不思議そうにしているカナ。 「え、あ、何でもないよ」 笑顔で答えて、わたしは青空を見上げる。 ー優くん。 君との思い出がわたしのことをこんなに切ない気持ちにさせるよ。