「ってことで、どんどんスタートするぞー。一組は前に出て来いー」

ぞろぞろと前に出てくる一組。

その様子をぼーっと見ていると、咲真くんがわたしの地図をのぞき込んできた。

「ぷっ…。何、この『お昼ご飯、お預け、ダメ、ゼッタイ』って」

メモに笑っているようだ。